Kimono
Glass
Art

雅麗

和硝子

着物や帯は日本の心と伝統技術で創られた世界に誇る芸術作品です。

しかし近年ライフスタイルの変化により着物を着る機会が少なくなり、高度な技術を伝承する職人も減少しています。

“先代より紡がれてきた日本の心と伝統技術を後世に残すことができないだろうか”

“お母さん、おばあちゃんの想いが込もった着物や帯を娘や孫に受け継ぐにはどうすればいいのか”

着物デザイン、ガラス工芸、近代建築で得た経験や知識をもとに、着物が持つ伝統美を特殊ガラスで加工保存し、
長年の研鑽を経てインテリアアート「和硝子」として新たな世界を創り上げました。

悠久の歴史を受け継ぐ職人の魂を半永久的に輝かせ、日本の心を後世に伝えていきます。

和の心と美を世界に届け、世の中が平らかで心美しくあることを切に願います。

横田 満康

黒鏡

四季の歌
四季の歌/この作品は1990年代に作られた京友禅の付け下げから作りました。京都宴をイメージして作った作品です。流水・扇子・梅・華が織りなす吉祥文様です。吉祥文様とは古来、人は幸せであってほしいという願いを着物や帯の文様に託してきました。また、不老長寿を願う思想から生まれた文様です。それがおめでたい模様であり吉祥文様です。平安時代にはすでに日本独特の文様が見え、江戸期には著しく発展しました。お祝いの気持ちを表す文様は、鶴、亀、菊、松、竹、梅、桃、兎、葡萄、瓜、唐子、桐、宝船、琵琶、藤、鯉、鶏、鳳凰、雀、四君子などがあります。

短冊

月とかぐや姫/『竹取物語』の主人公の名で、物語には「なよ竹のかぐや姫」とあります。竹の中から生まれて竹取の翁(おきな)夫婦に育てられ美しい姫に成長しますが、5人の貴公子の求婚に難題を課して退け、帝(みかど)の求愛をも断って、八月十五夜、天人に迎えられて月の世界に昇天します。「かぐや姫」という名は光りかがよう美しい姫の意で、光明美は古代における美の理想でありました。実在名としては『古事記』に垂仁(すいにん)天皇妃の「迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)」、『大鏡』に小野宮実頼(おののみやさねより)の娘の「かぐや姫」がみえます。

Yokota Mitsuyasu

アート作家として、ドバイをはじめテキサス・バンコク・パリ・上海にて展示会などを行い、
第30回チェルシー国際ファインアートコンペティションにて入賞。

ニューヨーク日本領事館にて後援されてニューヨーク日本クラブにて個展を開催。

作家として、NHK「ルソンの壺」、テレビ東京「ガイアの夜明け」
「和風総本家」「京都知新」他15番組以上のTV番組に取り上げられる。

東久邇宮文化褒賞 受賞

2014年10月
ニューヨーク日本領事館の後援の元日本クラブにて個展
2015年3月
「第30回チェルシー国際ファインアートコンペティション」入選
2016年9月〜11月
ブルックリンから始まり、チェルシー、オースティンまでアメリカ縦断個展
2016年11月
東久邇宮文化褒賞 受賞
2017年3月
大阪アート2017個展
名古屋城「孔雀の間」杮落とし個展
2017年8月
名古屋マリオットホテル個展
2017年9月
バンコク展示会
2018年3月
東京ビッグサイト個展
2018年5月
サウジアラビア殿下に寄贈
2018年6月
パリと京都市記念イベントの記念品として和硝子進呈される
2018年7月
六本木ヒルズにて個展
2019年5月
東京美術館にて「日工会展」入選
大阪市立美術館にて「関西二紀展」入選
東京新国立美術館「三軌会展」入選
2019年6月
上野の森美術館「日本の自然を描く」入選
豊中市文化会館「全日本美術公募展」佳作
2019年7月
東京新国立美術館「日美展」佳作

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